PUVA療法について
PUVA療法とはソラレン (Psoralen) というお薬を、内服、塗布あるいは湯に溶かせて入浴の後、波長の長い紫外線(長波長紫外線、UVA)を照射して皮膚に反応をおこさせ、各種の皮膚疾患を治療する方法です。治療は週に1~3度の割で定期的にくり返す必要があります。1970年代に始まったこの治療法は、現在全世界で広く用いられていますが、種々の副作用の可能性もありますから、以下の項目をよく読んで 納得の上、十分な注意を払って治療を受けていただく必要があります。不明な点があれば、担当医によく 聞いて理解して下さい。
【PUVA療法が有用な疾患】 乾癬、白斑、類乾癬、掌蹠膿疱症、菌状息肉症、慢性苔癬状粃糠疹、アトピー性皮膚炎、痒疹*、皮膚そう痒症*、円形脱毛症*など( * は保険適応外)
1.皮膚への副作用
(1)急性の副作用
1)皮膚の炎症  2)色素沈着
(2)慢性の副作用
1)皮膚の老化(シワ、シミ) 2)皮膚ガンの可能性
2.眼への副作用  紫外線照射中は防御用の眼鏡を着用し、目を閉じてください。
3.内臓への副作用(内服の場合のみ)
4.PUVA療法が適当でない患者さんがありますので、以下に該当する方は医師に相談してください。  1)日光や紫外線で悪化する病気のある人  2)以前に皮膚ガンや前ガン状態があった人  3)免疫抑制療法を受けている人  4)以前この治療でアレルギーの生じた人 5)白内障のある人、なりやすい人 6)妊娠中、授乳中の人
(詳しい内容については、パンフレットがあります)
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by kobayashi-skin-c | 2009-12-03 08:25 | よくある疾患Q&A | Comments(0)
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