2010年7月1日-3日パリにおいて、Psoriasis 2010 Congress of The Psoriasis International Networkが開催されました。そして7月4日、5日にはIFPA(International Federation of Psoriasis Associations 乾癬患者組織国際連盟)年次総会があり、両者に出席してまいりました。その模様は健康教室抄録欄に掲載しております。滞在中の7日間、素晴らしいお天気に恵まれパリの町を散策。その街角の風景をお楽しみください。
まずは凱旋門から出発
そしてエッフェル塔
セーヌとノートルダム大聖堂
お散歩、お昼寝、道端のカフェ
モンマルトルの丘、サクレ・クール寺院
IFPA会議場(サン・ルイ病院ムラージュ博物館)。ムラージュとはフランス語で「型取り・成形」を意味する単語を語源とし、一説では16世紀のルネッサンス期に作成された蝋人形がその起源の一つともされる。かつては石膏で採った患部の型に蝋を流し込んで作成したものに色付けをして仕上げられた。欧米では19世紀に多くが作成され、日本でも明治の終わり頃から昭和30年代まで数多くが作られ、皮膚科の教育に役立った。しかし、カラー写真を始めとする記録技術の向上によって一旦はその役目を終えた。しかし、この技術はマダムタッソーの蝋人形館、日本のレストランの前に飾る蝋細工物などに生かされている(Wikipediaから抜粋)。
夜の凱旋門
夜の凱旋門からシャンゼリゼ通りをのぞむ、遠くにモンマルトルの丘
夜のエッフェル塔(ワールドカップすりの賊はまさにこのあと襲った)