2013年5月 May, 2013  北大早春賦  Visit of Spring in the Campus of Hokkaido University
もう5月も下旬となるというのに、やっとエゾヤマザクラが満開の時を迎えた(中央ローンに咲くエゾヤマザクラは、一昨年の秋、早すぎた初雪の重みで一度倒れてしまったが、大切に復元され見事な花を咲かせるまでに回復した)。
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農学部時計塔を背景に咲くコブシ。北海道では、コブシの白い花がまず春の訪れを告げる。
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エゾエンゴサク(北大キャンパスのいたるところに咲いている)
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          水芭蕉(大野池の畔)c0219616_1044433.jpg

















田植え前の実験農場(ポプラの梢はまだ裸、水を張った田圃が残雪の手稲山を映す)
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紅のエゾヤマザクラ
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恵迪寮寮歌「都ぞ弥生」一番で、こう謳われた「春」。

都ぞ弥生の雲紫に 花の香漂ふ宴遊(うたげ)の筵(むしろ)
尽きせぬ奢に濃き紅や その春暮ては移らふ色の
夢こそ一時青き繁みに 燃えなん我胸想ひを載せて
星影冴かに光れる北を
人の世の 清き国ぞとあこがれぬ


今日は、弥生どころか、皐月の下旬。こんない遅い春も珍しい。
そして今の北大では「野外のジンギスカンパーティー禁止令」。
「花の香漂ふ宴遊の筵」は遠い昔の思い出か。
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by kobayashi-skin-c | 2013-05-19 10:00 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
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