2015年2月 「アフリカの大地と野生動物」 February 2015 "Wild Animals in Africa"
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2015年2月15日、キリマンジャロ・ウフルピークに登頂したその2日後、ふたたびタンザニア・ケニア国境を越え、ケニア・アンボセリ国立公園を訪れた。目的は、『サファリ!』。地平線のかなたまで広がるサバンナ(大草原)、その向うに雪をかぶったキリマンジャロ、ポツリポツリと動物が現れ始め、やがて群れとなって眼前に迫る。ゾウ、ヌー、シマウマ、バッファロー、キリンなどの大型草食動物。ガゼル、インパラなどの小型草食動物、そしてライオン、ハイエナ。色鮮やかな鳥たちも彩りを添える。まさに童心にかえって動物たちに見とれた。サファリの案内役は、道祖神のジョンさん。的確に動物を探し当て(その視力の良さは感嘆もの!)、達者な日本語で説明してくれた。

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アンボセリには、雨季、乾季にかかわらず水辺がある。キリマンジャロからの湧水だそうだ。大火山の麓の湧水だからさしずめ「キリマンジャロの名水」。動物たちにとってもさぞうまいことだろう。多くの動物たちが集まってくる。
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もう「大興奮」。年齢も忘れて、「あっ、シマウマさん」、「おーっ、象さん!!」、「おっ、ヌーだよ」、・・・

そうしたら、象の群れが水場に向かって車の前を横切っていく。「わーー、わーー、象さん」、「あっ、赤ちゃん象さん!」。
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乾いた草原では、インパラ、ガゼルが飛び跳ね、アカシアの木が茂る林ではキリンがムシャムシャ葉を食べる。「キリンさーーん!」
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そして、いました。「ライオン」。
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少し遠かったけれども、仕留めたヌーを横に悠然と横たわるライオンがはっきりと見えた。やはり特別の存在。朝早く狩りを成功させ、お腹一杯になったところだったのだろう。ゴロリンと一回転すると、そのまま眠ってしまった。その向こうの平原にはヌ―の群れがいる。アフリカの大自然の掟?そう呼ぶにはあまりに平然とした、のんびりとした情景で、正直「ポッカーーーン」、「おい、ライオン、もっとまじめにやれよ」と思ったりして、・・・・・。
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そして、ハイエナ一家。なんともユーモラスな「やつら」ではある。獲物なしにとぼとぼと巣に帰る姿は「男はつらいよ」アフリカ版である。
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アンボセリ・サファリを案内してくれたジョンさんには、あらかじめこんな風景を見たいと伝えていた。
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そして冒頭の写真である。
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一番の思い出となった動物は?それは、私的には「キリンさん」。頭抜けた体、美しい格子模様、そしてなんといってもとぼけた表情がかわいい!
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感激したのは、アンボセリ国立公園を出た一般道路で、一頭のキリンが我々を見送ってくれた(ように思えた)その孤高の姿。「お前たちも、アフリカの自然の一部なのだよ」と教えてくれているようだった。”アサンテ(スワヒリ語で「ありがとう」、アフリカ!)”
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by kobayashi-skin-c | 2015-03-04 17:57 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
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