2016年5月『まだ粉雪、北海道の春』May 2016 "Still Powder Snow in Hokkaido"
アルプス・オートルートから帰国して、ゴールデンウィーク入り。
札幌市内ではすでに桜が満開。
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しかしゴールデンウィーク中、平地でも降雪をみるほどの悪天候が続いた。
連休初日は羊蹄山へ。登山口まで雪が残っていたが、天気はいまいち。風が強く斜面はカチカチ。標高1200mで諦めて下山。下山後はレストラン『マッカリーナ』のアスパラと時鮭の初物が待っていた。美味しかった。
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翌日には、ノマドのオダッチに連れられて、『トムラウシ・ワンデイアタック』に挑戦。
トムラウシ温泉・東大雪荘に宿泊。翌朝3:00am出発で頂上を目指す!、はずだったのだが、吹雪・強風!! 5:00am出発に変更。東大雪荘の前からスキー、シールを履き冬尾根を登った。

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「頂上2000m付近は風速20m/秒の強風の予報です。あと3時間半登ると頂上ですが、今日はコマドリ沢のパウダーで遊びましょう」、とオダッチの指示。ホッとしたやら、無念やら。

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気温は-12℃、膝までのパウダー。これが5月か!! ツリーランも素晴らしかった。
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翌日は快晴の朝を迎え、白く輝く日高山脈の連なりに感動。しかしトムラウシは雪雲に隠されたまま。「また、おいで」ということか。
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天候に恵まれなかった北海道のゴールデンウィーク。ただ一日、晴天の日があった。トムラウシのリベンジに、大雪旭岳へと向かった。
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雲一つない青空に胸が躍る。ロープウェイからみる斜面はパウダーっぽい。期待に胸が膨らむ。

「姿見の池」に到着すると白銀の世界が待ち受けていた。地獄谷の噴気孔から上がる蒸気はまっすぐに空に向かっている。無風だ。
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雪はたっぷり、夏道登山道もすべて雪に覆われており、頂上までスキー・シールで登ることができた。
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トムラウシ山頂がくっきりと見えているのが、少し恨めしい。
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頂上からは360度の白銀の展望。頂上の杭にはすごい「えびの尻尾」。一昨日はここもすごい強風と吹雪が吹き荒れていたのだろうな、と実感。
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「さあ、旭岳北斜面の大滑降」と勇んで滑り始めたが、パウダーどころか、ガチガチのアイスバーン。斜面が青く光るところも! 我々の顔も真っ青!!
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それでも果敢に突っ込む。
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ところどころの沢斜面にはパウダーが残っており大感激。
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無事に下山。素晴らしい一日でした。感謝、感謝。
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by kobayashi-skin-c | 2016-05-05 15:46 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
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