2017年5月 『残雪の暑寒別岳』 May 2017 "Spring Ski in Mt Shokanbetsu"
暑寒別岳(しょかんべつだけ)標高1492m。

暑寒別天売焼尻国定公園内にある。増毛山地の主峰で第三紀(約400万-200万年前)に活動した火山。山名の由来はアイヌ語で「滝の上にある川」を意味する「ソー・カ・アン・ペツ」より。冬の季節風が厳しいため積雪が多く、初夏でも残雪が多い。山頂には一等三角点(点名は「暑寒岳」)が設置されており、平成20年の三角点標高改訂により1491.4mを1491.6mに変更された[Wikipediaから引用]。

それにしてもなんとロマンチックな名前。アイヌ語の名に、この漢字をあてた先人のセンスに敬服。

羊蹄山と、大雪旭岳の合間に、ノマド宮下親分の案内で増毛町の山小屋『暑寒荘』に泊まり、暑寒別岳に登頂、春スキーを満喫した。

札幌をお昼に出発し、暑寒荘に到着。
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ポンショカンベツ川に架かる橋の上で、増毛の町で買った「たこテン」、「えび天」をつまみに、まずは乾杯。
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夜は宮下親分・シェフが料理した「イタリアンサラダ」、「チーズフォンデュ」に舌鼓を打ち、もちろんお酒もたっぷりと頂いた。
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翌朝は0500起床。朝食(宮下親分が作った「チャンプルー」)を食べて、0615に山小屋を出発した。山小屋上からすぐにスキーを装着。
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途中、軽く藪漕ぎはあったものの、快適な尾根歩きへ。ゆるゆるとダケカンバの林を登る。
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森林限界を過ぎて、通称「ドーム」に到達するころから強烈な風。途中引き返して来る人もいる。昨日は、ほとんどの人が爆風のため、登頂を断念したとの事であった。
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強風を避けるように隊列を組み、前かがみの姿勢で頂上下の斜面を登る。

頂上直下まで来ると、なんと無風。宮下親分いわく「ムフッ❤」
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雪の暑寒別岳に初登頂!
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山頂から望む浜益岳、浜益御殿、雄冬山、西暑寒別岳(左から)、そして日本海。
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真っ白な雨竜沼湿原も見える。その向こうは大雪・十勝連峰。遠く遠くに真っ白な浮島(利尻)も見えていた。感謝、感謝、大感激。
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そして、そして大斜面を滑り降りた。しっかりとしたザラメ雪をかっ飛ばす。
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そして大斜面に描かれたシュプールを振り返る。
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暑寒別の山に、宮下親分に、一緒に登った仲間に、そして今日の天気に感謝。名残を惜しみつつ、日本海に向かって最後の滑降。また半年もするとパウダーの季節がやってくる。北海道って、なんて素晴らしい。
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by kobayashi-skin-c | 2017-05-07 14:24 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
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