カテゴリ:PHOTO & ESSAY( 187 )
2017年4月『2016-2017年思い出スキー』 "2016-2017 memorable ski"
概して今冬の北海道の雪は少なめだったのだが、スキーは存分に楽しんだ気がする。天気に恵まれたのが何よりだった。そして、北海道の「遊牧民(ノマド)」のガイドの方々が素晴らしい。これに尽きる。

まず、天気と景色を堪能したのが
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前十勝岳。太陽の周りの大きな虹模様(halo)。見とれていると、ガイドのYouさんから「天気は下り坂です、急ぎましょう」の指示。その後にわかに掻き曇った。


初めての冬の空沼岳も素晴らしかった。
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ガイドのオダッチが空沼に流星を描いた。山頂から眺める。


天気と景色と温泉を堪能したのが
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北海道を出て青森県八甲田、酸ヶ湯。初めての樹氷ラン、そして歴史ある温泉。素晴らしかった。


嬉しかったのは、小学三年生の孫を連れて登ったニセコ。ジジ孝行の孫である。天気も景色も素晴らしかった。
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こんなこともありました。
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旭岳のロープウェイ山頂駅付近はマイナス15度、北西の風15m/秒。ノマド宮下親分はそれでもバックカントリーへ。2度の凍傷。受傷翌日と1週間後の臨床症状。宮下親分は、「ちゃんとした皮膚科を受診してくださいね!」と。



あとは、パウダーワールド。写真を撮影してくださったノマド・オダッチ、ミレー札幌の林さんに感謝、感謝。
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ヒエーーッ!


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イエーッイ!


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ガオーー!


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言葉なし!


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ワオーーッ!

AGノマドのガイドの皆さまに、ミレー札幌の林さんに、そしてたくさんの山仲間に、そして何より、今でもスキーを教えてくれる衣子に感謝。
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by kobayashi-skin-c | 2017-04-13 19:48 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2017年4月 『八甲田山、酸ヶ湯、そして秋田』 April 2017 "Tohoku"
八甲田山の冬を初めて訪れた。想像以上に八甲田は美しかった。そして投宿した酸ヶ湯温泉がじつに素晴らしかった。これぞ日本、これぞ東北! そして本来の旅の目的地秋田では、乾癬治療、乾癬患者会について熱く語らせてもらった。この機会を与えていただいた秋田大学の皮膚科・形成外科教授の眞鍋 求先生に感謝。そして秋田の先生方に御礼。

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千歳から青森空港に飛び、レンタカーで八甲田へ。快晴の下、ロープウエーで田茂萢岳山頂へ。すると山の上は樹氷の世界。そして北八甲田の峰々が連なる。
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この日は快晴も風強く、山の上には人がいない。この景色を満喫して、いざ樹氷めがけてレッツ・ゴー。
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酸ヶ湯温泉の開湯はおよそ300年前にさかのぼるという。さらに、その卓越した湯治効果から日本で初めての「国民保養温泉」に指定された。八甲田というと、どうしも「八甲田 死の彷徨」を思い出してしまうが、日本で一番の積雪も記録したのだそうだ。後ろに雄大な八甲田大岳を控え、自然の中にたたずむ温泉地を多くの人々が愛した。棟方志功もここに好んで投宿し、八甲田の自然を描いたという。
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雪壁の道路の向こうに酸ヶ湯が現れた。背後に大岳。
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酸ヶ湯は今も混浴。
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棟方志功の書「神舞」。志功さんも神が舞うほどに混浴が好きだったのかなあ、・・・
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その志功の写真が掲げられていた。

ほんとうに、ほっこりとする温泉だった。
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翌日も晴天。ふたたび樹氷(スノーモンスター)を抜けてバックカントリーへ。雪はシャバシャバだったが初めての樹氷ラン、ブナの森のツリーランを体験した。
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そして秋田の街へと下った。
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佐竹氏が築いた久保城址。
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全国に広がる乾癬患者会。東北地方ではその活動がとくに活発だ。残すは秋田県だけ。眞鍋先生、山川先生に患者会設立を託した。
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by kobayashi-skin-c | 2017-04-13 18:00 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2017年2月 『人生最良のパウダースキー・デー』 February 2017 "The Best Day of Powder Ski"
3日前に「人生最高のパウダースノー」と言ったばかりなのに、今日は「人生最良のパウダースキー」。許していただきたいが、人生最高、人生最良が、これからいくらあっても良いのではないか。そんな人生がもう少しあっても・・・・・。

Today is the best day of powder snow skiing in my life.
Though I reported “the best powder snow ever in my life” three days ago, please don’t blame me because of the double best. I want to live with the many bests with the nature and my friends. I thank our guide, Oda-chee, AG-Nomad, for taking us to the powder world, and also for taking photos.

そんな言い訳はみっともないか。こんな人生最良の「パウダースキー・デイ」でした。一緒に登った仲間に感謝、そして今日のパウダーを導いてくれたノマドのオダッチに感謝。こんな凄い写真を撮ってくれてありがとう。

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山の名は「秘密!」??


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彼ら(スノーモービル、スノーオートバイ)も楽しいのだと思う。でも山頂にまで大音響で登ってくる彼ら、新雪の斜面に走行痕とガソリンの臭いを振りまいていく彼ら。とても一緒には暮らせない。
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by kobayashi-skin-c | 2017-02-05 22:28 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2017年2月 『人生最高のパウダースノー』 February 2017 "The Best Powder Snow in My Life"
On the day at -20 degrees C, we experienced the best powder snow ever in my life in the Taisetsu, Mt Asahidake. The snow was so light, fluffy, silky, and even like air. The ski ran so fast. The blue sky, pine trees wrapped with white snow, and the complete silence gave us the greater joy for walking and skiing in the mountain. It was so pleasant even when we fell down in the deep snow!
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-20℃まで冷え込んだ日、大雪旭岳に遊んだ。雪は人生最高のパウダー。スキーはよく滑る、滑る。青空、雪を被ったエゾマツ林に囲まれ、完全な静寂の中で時を忘れた。深雪の中に転ぶのも、楽しいもんだった。
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by kobayashi-skin-c | 2017-02-03 23:04 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2017年1月 『羊蹄山』 January 2017 "Mt. Yotei, Ezo-Fuji"
真冬に羊蹄山が晴れることは少ない。その数少ないチャンスに巡りあった。

林道のどんずまりから、シールをスキーに貼って、さあ出発。空は快晴、雪を被った木々の間から、山が垣間見える。
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しばらく歩いたところで、一気に視野が開けて、真っ白な羊蹄山が目に飛び込む。ヤッホーーー!
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高度を次第に上げて、傾斜がきつくなる。登る尾根は益々細くなり、両側の沢は深い。今日は1,400mまで。
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ここから沢地形に入りパウダー狙い。この日は前々日の強風で雪はパック状態。
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麓に降りる頃、太陽ははや羊蹄山の稜線に隠れようとしていた。雪原に描かれたシュプールに、名残を惜しみ、今日一日を感謝する。今日ガイドしてくださったノマドの宮下さん、ユー君にも感謝、感謝。
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by kobayashi-skin-c | 2017-01-30 22:06 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2017年1月 『山の深雪』 January 2017 "Deep and Powder Snow"
今冬は雪不足が続いている。とくにパウダースノーのメッカである『ニセコ』の雪が少なく、パウダーフリークの外国人がパウダースノーを求めて彷徨っている。しかし!ある所にはあるのだ!

ふふっふ、場所は秘密。
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その場所は、ノマドのオダッチに聞け!ふっふ。

と、そのオダッチから厳しいお言葉。このリンクに注目!
『BCルール』AG Nomad ガイドレポート|https://t.co/FdsizA73OU
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by kobayashi-skin-c | 2017-01-28 16:35 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2017年1月 『いく年、くる年、今年もディープ!』 January 2017 "Hello 2017 Deep Powder! Goodby 2016"
真冬に夕日を望むことは珍しい。2016年大晦日、今年最後の夕日が西の空に沈んだ。

北海道大学農学部時計塔に隠れる夕日
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札幌南西の山の端に沈む夕日
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そして明けて2017年の朝日
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そして1月2日。ニセコで望む夕日
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今年初の山登り。ノマドのオダッチに連れられて余市岳へ。
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山頂からは羊蹄山(蝦夷富士)がくっきりと雲の上に見えた。目出度い、新年、明けましておめでとうございます。
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そしてDeep Powder Snowを楽しんだ。
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皆さま、どうか健康で幸福な2017年をお過ごし下さい。小林皮膚科クリニックは、皆さまの皮膚の健康のため、今年もお役に立ちたいと思います。
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by kobayashi-skin-c | 2017-01-11 22:06 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2016年12月 『新雪、雪鳴り』 December 2016 "Weeping New Snow"
冬至も近い、冷え込んだ札幌の朝。
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新雪に纏われた北大キャンパスを歩くと、キュキュ、キュキュッと雪が鳴る。「雪鳴り」あるいは「雪泣き」。俳句の季語となっている。
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雪の帽子を被ったクラークさん、どうして雪が鳴るの?
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「それは、私の後輩の中谷宇吉郎君に聞いてごらん、雪の博士だよ」。
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中谷宇吉郎博士が教鞭をとった旧理学部。玄関前の「クロフネツツジ」は雪吊で守られている。
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農学部、古河講堂、そしてポプラ並木。
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そして十勝連峰の三段山。マイナス20度まで冷え込んでいた。雪を被った針葉樹のクリマスツリーの間を、雪を鳴らせながら登り、雪煙を蹴立てながら滑り降りる。
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仲間と滑る至福の時。
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by kobayashi-skin-c | 2016-12-17 16:26 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2016年11月 『新雪!初滑り!!ヤッホー!!!』 November 2016 "New Snow, First Ski, Yahoo!"
気温が下がり、新雪が地面をおおった。待ちに待ったパウダーのシーズン到来!
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札幌国際スキー場で初滑り。
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札幌国際スキー場には「グランドシニア」なるチケットカテゴリーがある。晴れて!二人とも有資格者となった。一日券¥3000。20本近く乗りこなすグランドシニアには大変お得である。お昼はゲレンデ食堂で「国際カレーラーメン」。
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いよいよスキーシーズンの幕開けである。
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by kobayashi-skin-c | 2016-11-30 16:43 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2016年11月 『晩秋、落穂ひろい』 November 2016 "Des glaneuses"
「Des glaneuses(落穂ひろい)」、フランスの印象派画家ミレーの代表作。「晩鐘」とともに晩秋の農村風景として名高い。
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『落穂ひろい』??

いたいた、カラスの『落穂ひろい』!!。ポプラ並木横の実験田圃に落穂を探すカラスが群れていた。
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晩秋の北海道大学で「坂本直行さんのスケッチブック展」が開かれていた。
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坂本直行は昭和初期、北海道大学山岳部草創期に学生時代を過ごし、卒業後は日高地方で牧場開拓にあたった。貧しい開拓生活の中、日高の山々を描き、やがてその画才に目覚め、画家として独立した。坂本直行の作品としてもっとも有名なのは、あの「六花亭(旧名帯広千秋庵)」の包み紙を彩る野の草花の絵である。
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展示物の中に、日高の坂本直行の開拓地を訪れた客人の芳名録(随筆集)があった。有馬 洋、有馬 純兄弟の2ページが開かれていた。
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私の学生時代の同級生有馬君の伯父・父君のものである。有馬 洋は北海道大学山岳部在学中に日高で遭難死した。有馬 純、いや有馬先生は私の学生時代、北海道大学結核研究所(現免疫研究所)の所長で、実は私たちが学生時代に結婚式を挙げたとき仲人をつとめてくださった。残念なことに有馬先生は先年天国に召された。その有馬先生の若々しい、そしてロマンティックな文章に感激した。展示物の撮影は禁止であったが、周囲に人がいないことを確かめてカシャリした。

晩秋、言葉以上に物寂しい。もうすぐに本格的な冬が来る。
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by kobayashi-skin-c | 2016-11-20 16:39 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)