カテゴリ:PHOTO & ESSAY( 170 )
2016年3月 『うらら、春の山』 March 2016 "Mountains under the Spring Sunshine "
うららかなり、春の山。
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いつもの塩谷丸山に登り、春霞の日本海に向かって滑り降りた。
遠くに真っ白な積丹・余別の峰々が美しい。
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のんびり、まったり、素晴らしい春の一日ではあったが、やっぱり、・・・・・・。

また来年のパウダーを待とう。


うららかな春霞の中に、陽が沈んでいった。
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by kobayashi-skin-c | 2016-03-17 15:16 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2016年3月 『今年最後のパウダースノー、でも嵐』 March 2016 "The last powder snow of the season"
すっかり春めいてきた。札幌の街の雪が急速に消えている。
でも、山にはまだ粉雪が残っている。嵐がもたらした粉雪だ。おそらく今シーズン最後のパウダースノーを、漁岳、羊蹄山で楽しんだ。


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朝、札幌は快晴だった。目指す漁岳(1317.7m)は札幌・支笏湖間にある山で、かつては夏道がなかったため冬~春の山スキーヤーだけが知る超絶景ポイント。眼下にオコタンペ湖、その向こうに恵庭岳が聳え、支笏湖が横たわっている、らしい。胸をときめかせながら、春の日差しの中へ、初めての漁岳を目指して、Youさん(ノマド・ガイド)の案内で飛び出していったつもりなのだが、・・・・・・。眺望も何も、強風と吹雪だった。しかし、粉雪はあった!



さらに、羊蹄山(1898m)。ご覧のとおり超絶景(京極登山口にて)。
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でも、山頂付近には吹き飛ばされた雪煙が立ち昇っている。


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まずは山を望みながら、オダッチ(ノマド)からガイダンスを受ける。「今日は山頂付近は強風が吹き荒れています。予報では風速25m/秒の風です。まあ、行けるところまで行きましょう」。
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「行けるところまで行きましょう。願わくば山頂まで」の心意気で出発したが、次第に山頂は雲に覆われ、登るにしたがって風が強くなった。1200m付近で断念。立っていられないほどの突風が吹きつける。風の少ない斜面を選んで、粉雪、モナカ雪、ときにアイスバーンの斜面を楽しんだ。
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振り返ると羊蹄山頂は強風にたなびく雲で覆われていた。今年のパウダーは今日で終わりかな。
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by kobayashi-skin-c | 2016-03-16 18:52 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2016年2月 『三寒四温』 February 2016 "Three Cold Days, Four Warm Days"
NHKの天気予報で、「『三寒四温』はもともと中国では冬の天気を表す言葉だった」、と天気予報士の南さんが説明していた。「シベリアから張り出す寒気団も、ずっと居座り続けるわけではなく、また寒さが緩む」の意らしい。日本では春先の天気として使われることが多い。語呂あいもよく、春の訪れが感じられる良い言葉だ。

立春を過ぎて、北海道にも南からの低気圧が入れ替わり北上し、いったん暖気が入り込み、後に冬型の気圧配置をもたらし、大荒れの天候となる。北海道では荒れる『三寒四温』、と言ったところか。

このところ週末ごとにこの荒れた天気がやってくる。例の藻岩山北壁(きたかべ)に今日もハイキング、のつもりだったのだが、今日の北壁コースには昨夜からの降雪で踏み跡がなかった。膝までのラッセルを強いられたが、冬山登山の気分を味わうことができた。いや確かに冬山なのだが。
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暖気が影響したのか、木々の梢は霧氷で飾られていた。美しい。
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by kobayashi-skin-c | 2016-02-21 16:33 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2016年2月『余市岳のさらに奥へ』 February 2016 "Secret powder in Mt Yoichi"
建国記念日、ノマドのおだっちに連れられて、余市岳のさらに奥へ進み、誰もいないふかふかの新雪斜面を滑走した。午前中は吹雪模様の中を歩いたが、午後近くなると雪雲が切れて晴れ間がのぞく絶好の山日和となった。青い空、真っ白な新雪、広大な斜面、深い森。新雪を滑る悦びはさておき、雪山の美しさを堪能した。
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一日を終えて沢沿いに下る頃、後ろを振り返ると、余市岳のたおやかな白い峰が樹間にやさしく横たわっていた。感謝、感謝、・・・・・
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by kobayashi-skin-c | 2016-02-11 18:12 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2016年2月 『藻岩山北壁』 February 2016 "Mt. Moiwa, North Face"
藻岩山北壁、「ほくへき」とは読まないで「きたかべ」と呼ぶ、そこがミソ。
札幌市内から藻岩山を見上げるとき、正面を向けているのが北壁だ。冬、雪がすっかりと山肌を覆ってから、この北壁を登る踏み跡がつけられる。観音寺の登山口から登り始め、三番地蔵の脇から踏み跡が始まる。そして北壁らしく陽の当たらない黒い斜面を目指す。
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カツラやエゾマツの大木の間を緩やかに登る。深山の趣がある。こんな間近に大自然があるなんて、札幌はつくづく幸せな街だ。
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岩場こそないが、北壁はけっこうな斜度を登らなければならない。踏み跡がしっかりするまでは、雪を踏み抜いて腰まで下笹の中に落ちることもある。晴天をバックに北壁スカイラインで斜度を知る。40度ぐらいだろうか。
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山頂ハウスの展望台から札幌の街を見るとき、その真下が北壁だ。
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札幌の真冬の素敵な散歩道、それが藻岩山『北壁』。

でもご用心、1月の天気の荒れた日。若者が一人、幾人かのハイカーに介抱されていた。全身を細かく震わせていた。見るからに「低体温症」。「手伝えることはありませんか?」と声を掛けたところ、「もう間もなく救助隊がきます」とのこと。救急車の音が登山口の方から聞こえてきた。登山口まで下りつくと、パトカー、救急車、それになぜか大型の消防車も2台、消防指揮車なども含めると10台近くが集まってきていた。「こんな大袈裟なことになるなんて、山で遭難するもんではないな」と不謹慎にも思ってしまった。
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by kobayashi-skin-c | 2016-02-07 12:33 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2016年1月 『大人の雪遊び、深雪を滑る』 January 2016 "Ski in the deep & powder snow"
暖かく雪不足だったこの冬当初。1月に入ってからは一転、日本全国を襲った大寒波が、北海道の山にも深い雪を運んできた。ヤッホーーー!と叫びながら雪山に分け入る。それにしても、外国人の多いこと。ニセコのスキー場で満足できない、deep and powder愛好家が、Wa-ooo........! と叫びながら押し寄せてくる。その数は、われら日本人を圧倒している。オランダから来た若者いわく、"We don't like Niseko, because too many foreign people!" と。「あんたら、外国人でないの?」。

朝里岳エリアにて。
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舞い上げる雪で息ができない!前が見えない!ゴーグルにワイパーが必要だ。


キロロ・赤井川エリアにて。
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雪が深すぎて、気温が低すぎて、スキーを垂直方向に向けても、前に進まん!

今のところ、滝壺に飛び込んでいないし、木に衝突もしていない。気を付けよう
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by kobayashi-skin-c | 2016-02-06 16:01 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2016年1月 『今年も山から、・・・謹賀新年』 January 2016 "A Happy New Year from snow mountains"
新年明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。皆さまのご多幸を心からお祈り申し上げます。
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新雪を踏みしめながら塩谷丸山へ。塩谷丸山には山では北限となる「アカマツ」が自生している。雪を被った盆栽のようなアカマツの向こうに「初日の出」(でもないか)。

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2015年暮れはニセコアンヌプリで締め、
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2016年はニセコチセヌプリで山初めをしたc0219616_19294854.jpgc0219616_19301443.jpg
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by kobayashi-skin-c | 2016-01-06 19:25 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2015年12月 『新雪の山へ、前十勝』 December 2015 "The beginning of ski season at Mt Tokachi"
天皇誕生日の日、大雪黒岳に登る予定だった。
ところが、谷口ケイさんの思いもかけぬ悲しい事故が、黒岳山頂近くで2日前に起こった。

ガイドのノマド「おだっち」は、その悲しい現場から私たちを遠ざけた。十勝連峰の前十勝岳が私たちの2016年冬山シーズンの幕開けとなった。登山口白銀荘の朝の気温は零下20℃。大きな雪の結晶ができていた。雪がキシキシキュッキュと鳴る。
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空は青く透き通り、十勝の峰々は純白のベールに包まれていた。申し分ない雪山日和。まずエゾマツの樹林の中を抜けていった。
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樹林を抜けた向こうに、噴煙を上げる十勝の雪山が広がる。陽光をいっぱいに浴びながら、幸せをいっぱいにかみしめながら、新雪をいっぱい踏みしめた。
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白銀の急斜面にジグを切りながら、噴煙を上げる前十勝の頂を目指す。
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そして、さあシールをはずして、・・・・・・
一気に滑り込む。
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まずはオダッチがボードで先行。そして我々が続く。
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最後のすべりを終えて、山肌のシュプールを振り返る。最高の一日に感謝。そして、黒岳に散った谷口ケイさんの御霊に合掌。
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by kobayashi-skin-c | 2015-12-25 22:26 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2015年11月『そして札幌は大雪だった』 November 2015 "Big snow back in Sapporo"
「熱い台湾」は楽しかった。皆で無事帰国。
そして札幌は大雪だった。

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晴天に誘われて、藻岩山に登った。2週間前には紅葉に囲まれていたのだが(2015年10月『街の秋』記事をご参照あれ)。
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by kobayashi-skin-c | 2015-11-29 17:18 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2015年11月『台湾は熱い!』 November 2015, "Hot Taiwang!"
「勤労感謝の日」は、小林皮膚科クリニックスタッフ一同への感謝の意を込めて、皆で台湾研修旅行をした。高雄、台南、日月潭を訪れた。

「熱かった!」 高雄市内の左営蓮池潭にて
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とにかく、木陰が嬉しかった。
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それにしても、台湾のお寺はどうしてこんなにも派手?暑苦しすぎる・・・・・
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日月潭では、湖ではなくホテルのプールに飛び込んだ。
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by kobayashi-skin-c | 2015-11-28 18:16 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)