2017年2月 『人生最良のパウダースキー・デー』 February 2017 "The Best Day of Powder Ski"
3日前に「人生最高のパウダースノー」と言ったばかりなのに、今日は「人生最良のパウダースキー」。許していただきたいが、人生最高、人生最良が、これからいくらあっても良いのではないか。そんな人生がもう少しあっても・・・・・。

Today is the best day of powder snow skiing in my life.
Though I reported “the best powder snow ever in my life” three days ago, please don’t blame me because of the double best. I want to live with the many bests with the nature and my friends. I thank our guide, Oda-chee, AG-Nomad, for taking us to the powder world, and also for taking photos.

そんな言い訳はみっともないか。こんな人生最良の「パウダースキー・デイ」でした。一緒に登った仲間に感謝、そして今日のパウダーを導いてくれたノマドのオダッチに感謝。こんな凄い写真を撮ってくれてありがとう。

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山の名は「秘密!」??


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彼ら(スノーモービル、スノーオートバイ)も楽しいのだと思う。でも山頂にまで大音響で登ってくる彼ら、新雪の斜面に走行痕とガソリンの臭いを振りまいていく彼ら。とても一緒には暮らせない。
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# by kobayashi-skin-c | 2017-02-05 22:28 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2017年2月 『人生最高のパウダースノー』 February 2017 "The Best Powder Snow in My Life"
On the day at -20 degrees C, we experienced the best powder snow ever in my life in the Taisetsu, Mt Asahidake. The snow was so light, fluffy, silky, and even like air. The ski ran so fast. The blue sky, pine trees wrapped with white snow, and the complete silence gave us the greater joy for walking and skiing in the mountain. It was so pleasant even when we fell down in the deep snow!
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-20℃まで冷え込んだ日、大雪旭岳に遊んだ。雪は人生最高のパウダー。スキーはよく滑る、滑る。青空、雪を被ったエゾマツ林に囲まれ、完全な静寂の中で時を忘れた。深雪の中に転ぶのも、楽しいもんだった。
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# by kobayashi-skin-c | 2017-02-03 23:04 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2017年1月 『羊蹄山』 January 2017 "Mt. Yotei, Ezo-Fuji"
真冬に羊蹄山が晴れることは少ない。その数少ないチャンスに巡りあった。

林道のどんずまりから、シールをスキーに貼って、さあ出発。空は快晴、雪を被った木々の間から、山が垣間見える。
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しばらく歩いたところで、一気に視野が開けて、真っ白な羊蹄山が目に飛び込む。ヤッホーーー!
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高度を次第に上げて、傾斜がきつくなる。登る尾根は益々細くなり、両側の沢は深い。今日は1,400mまで。
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ここから沢地形に入りパウダー狙い。この日は前々日の強風で雪はパック状態。
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麓に降りる頃、太陽ははや羊蹄山の稜線に隠れようとしていた。雪原に描かれたシュプールに、名残を惜しみ、今日一日を感謝する。今日ガイドしてくださったノマドの宮下さん、ユー君にも感謝、感謝。
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# by kobayashi-skin-c | 2017-01-30 22:06 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2017年1月 『山の深雪』 January 2017 "Deep and Powder Snow"
今冬は雪不足が続いている。とくにパウダースノーのメッカである『ニセコ』の雪が少なく、パウダーフリークの外国人がパウダースノーを求めて彷徨っている。しかし!ある所にはあるのだ!

ふふっふ、場所は秘密。
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その場所は、ノマドのオダッチに聞け!ふっふ。

と、そのオダッチから厳しいお言葉。このリンクに注目!
『BCルール』AG Nomad ガイドレポート|https://t.co/FdsizA73OU
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# by kobayashi-skin-c | 2017-01-28 16:35 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2017年1月教室 『蕁麻疹について』
毎日の診療の中で、蕁麻疹の患者さんをみるとき難しいのが、なかなか原因を特定できないことです。突然体中に蕁麻疹が広がった急性蕁麻疹の患者さんから、「なにも変わったものは食べていないのに、昨夜のおかずが悪かったのでしょうか」との質問。もう10年も通ってこられている慢性蕁麻疹の患者さんからは、「先生、いったいいつになったら治るの?どこか内臓でも悪いんですか?」との質問。残念ながら、私は的確にお答えすることができません。でも「治ります」、「よくなります」とお答えして、内服薬をお渡ししています。

その難しい『蕁麻疹』とはいったい、
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『蕁麻疹』はかゆい病気の代表的なものですが、多くの皮膚疾患の中から、その特徴的な皮膚変化と時間経過から、視診と問診でほぼ確実に診断されます。
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でも『かゆい!』ってつらいですよね。
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『蕁麻疹』の症状は、ちょうどこの蚊に食われたときの皮膚変化とよく似ています。
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掻いたとおりに皮膚が盛り上がる蕁麻疹、まぶたがはれ上がる蕁麻疹もあります。
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『蕁麻疹』がどのように起こるのか、おおむね下の図のような機序が分かっており、マスト細胞から出されるヒスタミンといわれる化学物質が、皮膚の痒み、皮膚の腫れを作ります。
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では、なぜマスト細胞がヒスタミンを出すのか。はっきり分かっているのはIgEを介するアレルギーですが、これはまれです。食物アレルギーが証明される患者さんはほとんどいません。
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たしかに、青魚を食べた後に蕁麻疹が出ることはよく聞きますが(小生は「カツオのたたき」で経験あり)、かといってほとんどの蕁麻疹の方では、とくに食べ物が指摘されるわけではありません。
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原因として挙げられているものは数多くありますが、実際のところはっきりとした原因はつかめないことのほうが多く、一番下に挙げられた「疲労・ストレス」が、もっとも関連深いように思います。


最近、化粧品などが原因となってアレルギーが誘導され、蕁麻疹やアナフィラキシーといった重症症状を引き起こすことが明らかにされています。
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こうした研究が進むと、もっともっと蕁麻疹の原因が分かってくるのかも知れませんね。

さて治療については、ここに書かれた薬剤、治療法が使われます。H1拮抗薬(抗ヒスタミン・抗アレルギー薬)がもっとも効果的で、例外的な方を除いて、内服により蕁麻疹は消失します。
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しかし、内服を中断するとまた蕁麻疹が生じる『慢性蕁麻疹』の方からは『いったいいつ治るんだ』とよくお叱りを受けます。そのときは、『蕁麻疹は体内からの信号、ちょっと疲れていませんか?ストレスが続いていませんか?無理をなさらないようにしてください』とお答えしていますが、『10年も疲れ続けてなんかいませんよ』とつっこまれることも。そうすると、迷医の私は困ってしまって『山にでも登ってみませんか』とつぶやいたり、『運気が変われば治ります!』と口走ってしまいます。申し訳ありません。『かならず治りますよ、よくなりますよ』。
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# by kobayashi-skin-c | 2017-01-28 16:18 | 「皮膚の健康教室」抄録 | Comments(0)