2010年6月夏至のころ、羊蹄山に登った。土曜日の診療を終え真狩村の登山口に着いたのは午後4時過ぎ。日が落ちる前には九合目にある避難小屋にたどりつけるよう、駈けるように登った。午後7時、避難小屋に到着。雲海に浮かぶニセコ連山の向こう、沈みいく夕日に感激した。美しい夕焼けをいつまでも眺めた。翌朝は午前3時50分、山頂からご来光を神聖な気持ちで迎えた。
真狩村の牧場から望む羊蹄山

夕焼けの中の九合目避難小屋

雲海に浮かぶニセコ連山と夕日

山頂から望むご来光、無意根山、余市岳のシルエットが浮かび上がる

花々も迎えてくれた メアカンキンバイ

キバナシャクナゲ

シラネアオイ