北大早春賦をお届けして1週間、春は一気に爆発しまさに「春爛漫」。キャンパスはピンク色に染まった。
北大正門を入ってすぐ右手、北海道大学本部・事務局前のクロフネツツジ

総合博物館(旧理学部)前のクロフネツツジ

もう40年以上も前、北大に入学したころ、医学部本部前にあったクロフネツツジを見て「世の中にこんな美しい花があるのだ」と驚いたことを記憶している。そんなピンクの花である。
エルムの森のヒナギク
エルムの森の向こうにピンクの建物(旧札幌農学校図書館・読書室)
総合博物館(旧理学部)横の枝垂れ桜
工学部前庭のシャクナゲ
ポプラ並木横の花木園のヤシオツツジ
大野池たもとに咲く・・・桜
1週間前のポプラはまだ裸の梢であったが、一気に新緑の葉を芽吹いていた(2013年5月「北大早春賦」を参照)
ピンクも良いが、やはり春の北大キャンパスは、白く気高いこの花。オオバナノエンレイソウ。
遅れていた春が一気に爆発。もう少しするとライラックの清楚な香りが漂い始めるだろうか。