北大キャンパスの大野池に二つがいのオシドリが姿を現した。昨年7月の「北海道大学に棲む野生動物」を参照していただきたい。「大野池のオシドリ一家」の写真を掲載した。「オシドリ夫婦」とは言うものの、子供を産むと何のことはない、「オスは一家を置き去りにして、何処かへ行ってしまうのか」と思った私であるが、交尾期を過ぎたオスは地味な姿に変身する(「エクリプス」と呼ばれる)とは知らなかった。
今日あらためて、この時期の凛々しく美しいオスの姿にみとれた。「北海道大学の
そばに棲むオシドリ夫婦?」はメスの方が凛々しく美しく着飾っているなあ・・・・・・・・、と思いながら。

大野池の傍らでは、早くも真っ白な水芭蕉がひっそりと咲いていた。