小樽赤岩通いが続く。晴天の日曜日、多くのクライマーが訪れていた。


積丹ブルーの海が広がり、断崖にはユリの花が咲いていた。
こんな美しいユリの花も。
そんなユリの花が、



2回も落ちてぶら下がったのに、このユリの花はめげなかった。
行く手に、3級・4級がミックスする岩壁を、アイゼン装着の靴で攀じる女性が先行していた。

彼女も、今夏マッターホルンを目指しているとのこと。まだまだ上をいくLady Climberがいるもんだ。それにしても、こんな勇ましいユリの花、花。けっして山ガールとは呼ぶまい。『山女』(ヤマメとは読まないで。その名は"ヤ マ オ ン ナ")