概して今冬の北海道の雪は少なめだったのだが、スキーは存分に楽しんだ気がする。天気に恵まれたのが何よりだった。そして、北海道の「遊牧民(ノマド)」のガイドの方々が素晴らしい。これに尽きる。
まず、天気と景色を堪能したのが


前十勝岳。太陽の周りの大きな虹模様(halo)。見とれていると、ガイドのYouさんから「天気は下り坂です、急ぎましょう」の指示。その後にわかに掻き曇った。
初めての冬の空沼岳も素晴らしかった。



ガイドのオダッチが空沼に流星を描いた。山頂から眺める。
天気と景色と温泉を堪能したのが


北海道を出て青森県八甲田、酸ヶ湯。初めての樹氷ラン、そして歴史ある温泉。素晴らしかった。
嬉しかったのは、小学三年生の孫を連れて登ったニセコ。ジジ孝行の孫である。天気も景色も素晴らしかった。

こんなこともありました。

旭岳のロープウェイ山頂駅付近はマイナス15度、北西の風15m/秒。ノマド宮下親分はそれでもバックカントリーへ。2度の凍傷。受傷翌日と1週間後の臨床症状。宮下親分は、「ちゃんとした皮膚科を受診してくださいね!」と。
あとは、パウダーワールド。写真を撮影してくださったノマド・オダッチ、ミレー札幌の林さんに感謝、感謝。

ヒエーーッ!

イエーッイ!

ガオーー!

言葉なし!

ワオーーッ!
AGノマドのガイドの皆さまに、ミレー札幌の林さんに、そしてたくさんの山仲間に、そして何より、今でもスキーを教えてくれる衣子に感謝。