出雲大社から故郷広島へ、途中中国山地を抜けていく。ゆるやかな山並みの峰々が連なる。その一つ、三瓶山に登った。明るい広葉樹の森の中を楽しく歩き、山頂からは日本海を見晴らした。
上は登山口の姫沼
下は、明るい広葉樹の森。ブナ、シイの木が多かった。
安佐郡小河内村(現広島市安佐北区小河内町)に姉は嫁いだ。義兄の実家は村の開業医。義兄の父は長く村人を守った。往診には馬で通ったそうだ。その実家は、義兄と姉の手により今は古民家として再生、利用されている。
庭には花があふれていた。藤の花、躑躅に石楠花、そして山芍薬
そして、庭の木の芽をあしらいながら、周りの山で採取されたウド、タラの芽、タケノコ、そして瀬戸内の鯛の天婦羅、和え物。
そして、懐かしの五目寿司。故郷の味に感謝。家族に感謝。
明日は広島の街へ。