札幌からほど近いニセコ・積丹国定公園にはたびたび訪れている。
スキー部の学生時代には、ニセコで春合宿、積丹で夏合宿を行っていた思い出の場所。
若干のノスタルジーを胸に抱いて、秋の好日にドライブした。
まずは、秋と言えば「夕焼け」。9月30日の燃えるような夕焼けをご覧ください。

1975年の積丹古平町沖村スキー部夏合宿。セタカムイ岩をバックにポーズ。
あの頃は毎日走って泳いでウエイトトレーニングに励んでいた。この若者たちが今や、一人は脳外科医として、一人は整形外科医としてメスをふるい、一人は精神科医として、一人は皮膚科医として心と皮膚の癒しに情熱を燃やしている。

いささか年を重ね、使用前・使用後の趣もあるが、今の私が同じセタカムイ岩の前でポーズ。

積丹から岩内を経由して、次はニセコへ。まず神仙沼を訪れた。誰もいない草紅葉の中を歩いた。
そして宿はお気に入りの「五色温泉・自炊棟」。建物はすっかり変わってしまったけれど、学生時代、スキー部の春合宿もここで自炊しながらアンヌプリ、チセヌプリを滑っていた。

窓の外の紅葉を愛でながら乾杯! 日が暮れるころからはジンギスカン♡


ゆっくりノンビリ過ごした秋の好日でした。