大雪山に始まった北海道の紅葉は、一月余りで札幌の街へと降りてきた。北海道大学のキャンパスはまさに錦秋! (10月27日撮影)
クラーク会館前で燃える名月カエデ
第二農場守衛室前のヤマモミジ
第二農場の池に映るエルムの木の黄葉と牧牛舎の赤い屋根
1877年に建築された穀物庫。1876年、札幌農学校に赴任したクラーク博士の「モデルバーン構想」により建てられた。明治初頭、北海道開拓の先駆的役割を果たした。
紅葉したツタがからまる北大恵迪寮。古色蒼然としたたたずまいだが、建築は1983年と意外に新しい。
水面に映る大野池の紅葉。きれいだなあ!
小春日和のこの日、たくさんの幼稚園・保育園の子供たちがモミジの木の下で遊んでいた。
北13条のイチョウ並木。あと1週間で黄色が黄金色に変わり、紅葉のフィナーレとなる。
そして、白銀の世界がやってくる。それまでは暗い日々だ。