北海道の春はまさに爆発。色とりどりの花が咲き競います。
まずは前回の投稿に続き、桜から。
北海道大学の桜はまず北大生協前のエゾヤマザクラから始まります。すぐわきのレンギョウの黄色い花との対比が大好きです。

キャンパス内で一番好きなエゾヤマザクラ(古河講堂前)

エゾヤマザクラは個体差が大きく、開花時期、色が様々です。
一般には濃いピンクの色のものが多いのですが、この恵迪寮前のエゾヤマザクラのように白いものもあります。また本州のヤマザクラは花の前に葉が出ますが、エゾヤマザクラは花が先に咲きます。なのでソメイヨシノとの鑑別がなかなか困難です。
札幌市では円山公園、北海道神宮が花見の名所で、ほどほど混みますが本州の桜名所の比ではありません。この日もこんなきれいな桜の下(真駒内公園、「ま混まない」公園と読みます)、私たちだけで春の宴を広げました。
エゾヤマザクラもソメイヨシノ以上に絢爛豪華です。
(札幌市資料館、旧札幌控訴院庁舎)

北大キャンパス内の枝垂桜

枝垂桜の次に八重桜が咲き、桜が終わります。下の動画は5月7日に撮影したものです。
カタクリの花(真駒内公園)
北海道大学キャンパスに咲くユキゲユリ(雪解百合)

動物たちの動きも活発になりました。
春を告げるオシドリ

キタキツネ、久しぶりです。
