前回の投稿に続く。
谷川岳から下山し、レンタカーを片品村鳩待峠まで走らせ、大急ぎで尾瀬ヶ原を縦断し、見晴の燧小屋に投宿した。


翌朝は雲ひとつない快晴に迎えられて、紅葉の見晴新道を一直線に登り、燧ヶ岳2356mをきわめた。眼下に尾瀬ヶ原、尾瀬沼。360度周りは山だらけ!昨日の谷川岳を視認した。


眼下に尾瀬ヶ原が広がる。対面に明日登る至仏山
尾瀬沼と連なる名山達
再び見晴新道を下山し、のんびりと尾瀬ヶ原を至仏山に向かった。何という至福の時。しかしながら脚は棒。この日歩いたのは、結局30,000歩、衣子さん、よく頑張りました!
池塘に燧ケ岳が映っているような・・・・

池塘に映えるヒツジグサの紅葉、青空

暮れなずむ尾瀬ヶ原と燧ケ岳

いよいよ最後の至仏山。
尾瀬ヶ原山鼻の至仏山荘を6:45に出発。あたりの草原は霜で真っ白。朝日を浴びてキラキラと輝いていました。



至仏山山頂も最高!尾瀬ヶ原対面の燧ヶ岳、遠くには北アルプス、南アルプスも望めました。


下山後、上越トンネルを抜け貝掛温泉へ。目に良いとされる秘湯です。

郷里広島での「明子さんのピアノ」から始まり、伊吹山のレストラン、アメリカ留学時代の新潟同窓会、さだまさしコンサート、そして秋の三山巡り。充実した毎日に心が満たされました。ありがとう