カテゴリ:PHOTO & ESSAY( 223 )
2019年2月 『白銀の山、素敵な仲間たち、良い一日』 February 2019 "Snow Mountains, Good Friends"
自宅からわずか30分。
白銀の世界が待っていた。
私たちをいざなってくれたAGノマドの宮下親分さん、そしてともに滑った仲間たち、ありがとうございました。
最高齢68歳のマスターチームは(ちなみに私は最高齢ではありません、67歳!)、今日一日、活動距離18.5km、累積標高は登り1859m、下り2289mでした。リフト3本分が含まれていますが。

札幌の街を眺めながら、日本海を望みながら、銀世界に浸りました。最良の一日、・・・・。
c0219616_20252113.jpg

木々は霧氷に輝く。
c0219616_20252149.jpg

まさに、白銀!
ぽかぽか暖かかった。
c0219616_20252276.jpg

ノマドチームのこの一体感!いいね。
c0219616_20252238.jpg



行くぜー、ぴょーーん。
宮下親分もマスター世代。すごいね。

c0219616_20252216.jpg
https://youtu.be/zpC1vazdhXw
https://youtu.be/h-oPyrEJW9Q
https://youtu.be/QuZ8xUoqs-k

c0219616_20252298.jpg
c0219616_20405425.jpg


c0219616_12013787.jpg
c0219616_20410402.jpg

c0219616_20252384.jpg
c0219616_20252362.jpg


こんな斜面も!
「親分、雪崩れてますよ」
c0219616_20260258.jpg


素晴らしい仲間たち、ありがとう。
c0219616_20434341.jpg


最良の一日が終わり、札幌の西の空に日が沈む。
今日遊んでくれた、あのお山さん、ありがとう。
c0219616_20434338.jpg




by kobayashi-skin-c | 2019-02-21 20:50 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2019年2月『雪山は呼ぶよ』 February 2019 "Hokkaido, Powder Snow Paradice"
世界に冠たるパウダースノー天国、北海道。
札幌から僅かの距離の中に、こんな素晴らしい雪の斜面が!

#1蝦夷富士。AGノマド、オダッチの案内で。
c0219616_22533216.jpg
c0219616_22533133.jpg
c0219616_22533207.jpg
c0219616_22533159.jpg
c0219616_22533189.jpg
c0219616_22533115.jpg


#2道央、某所、某山にて。AGノマドオダッチの案内にて。
c0219616_22561776.jpg
c0219616_22561739.jpg
c0219616_22561861.jpg
c0219616_22561726.jpg
c0219616_22561706.jpg



#3 支笏湖、イチャンコッペ山。
https://youtu.be/38_AByfpfd8
c0219616_22584426.jpg
c0219616_22584465.jpg
c0219616_22584418.jpg
c0219616_22584435.jpg
暖冬予報であったが、すばらしい雪、天気に恵まれた!(日もあった)
雪に、山に、仲間たちに、そして衣子に感謝。

by kobayashi-skin-c | 2019-02-20 23:07 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2019年2月『感激、初・冬・利尻、初・島・Pow』February 2019 "Amazing Powder Snow in Mt Rishiri"
憧れていた冬の利尻岳。思い立って札幌からひとっ飛びで利尻へ。診療を終えてから、わずか2時間半で利尻空港へ降り立った。おりしも北海道は今冬最強の寒波の最中。利尻岳は雪雲に隠れていた。
c0219616_16163235.jpg

翌日から5日間、連日で山に入り、利尻岳の島Powに遊んでもらった。
c0219616_16075732.jpg
https://youtu.be/-ozvPinX7oY
https://youtu.be/LA48aYLpKXU

島Powは、利尻特有なのか、少し重くねっとりとした雪。さらっと体にまとわりつくのではなく、バシャーーッと体中に浴びる。最初は重く感じたが、しだいにその抵抗感が快感となった。
c0219616_21450210.jpg
c0219616_21454618.jpg
c0219616_21400536.jpg

利尻岳は想像していた以上に大きい。いくつもの大きな谷があり、その深い谷から尾根がせりあがり、尾根から谷に向かって絶好の斜面が落ち込み、無数のシューティングラインがある。その日の風向き、雪のたまり具合によって、ガイドが滑るコースを選ぶ。レラモシリの精鋭ガイド、敏哉さん、コウスケさん、翔平さん、ユウスケさんが頼もしい。
c0219616_21445427.jpg

行く手に見える「おっぱい」が美味しかった。「奥おっぱい」を二度味わった。誤解のなきよう。「おっぱい」、「奥おっぱい」は、アフトロマナイ沢左岸の小ピーク群。誰が名付けたのか(敏哉さんらしい)、白く丸みを帯びたピークから落ちる左斜面が「おっぱいシュート」!
c0219616_21400448.jpg

当然、雪崩の巣。注意深く滑降コースの指示を受ける。
c0219616_21562292.jpg

こんなメローなコースもたくさんある。この斜面を衣子、さやかさん、そしてガイドのコウスケさん、翔平さんの5人だけで滑った。それも1回だけ!なんとも贅沢。
c0219616_21563233.jpg
「奥おっぱい」を滑り終えて。
c0219616_21400524.jpg

晴間がのぞくと、眼下の海が光る。「ヤッホーー!」
c0219616_16120066.jpg
そして一日の最後は、海岸線まで滑り降りる。
c0219616_16133790.jpg
c0219616_16101811.jpg
ありがとう、楽しい仲間たち! ありがとう、ガイドの敏哉さん、コウスケさん、翔平さん、ユウスケさん!! 衣子さん、すごい、頑張った!!!
c0219616_16085568.jpg

札幌に帰ってから、レラモシリを真似て、「うにめし丼」を衣子が作った。レラモシリのうにめし丼は、全国どんぶり選手権のチャンピオンにも輝いた一品。
c0219616_21383645.jpg
c0219616_22225662.jpg



by kobayashi-skin-c | 2019-02-20 22:32 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2019年1月 『粉雪をけたてて』 January 2019 "Deep Powder Snow"
シーズン始めは雪が少なく、どうなることやらと心配したが、年が明けてからは雪が降り続き、存分に粉雪を楽しんだ。たまらんなあ。

深い深い雪山へと誘ってくれたノマド宮下さん、小田さん、そして楽しい仲間たち、そして衣子、どうもありがとう。

https://youtu.be/GICwABI5u_M

c0219616_12173094.jpg
c0219616_12170907.jpg
山の奥へ、奥へ、ノマド宮下親分、オダッチ隊長に誘われる
c0219616_12172931.jpg

そして粉雪をけたてる
c0219616_12182537.jpg
c0219616_12182636.jpg
c0219616_12172383.jpg


二羽のクマゲラを見つけた。「キューン、キューン」と啼きながら遊んでいるようだった。今が恋の季節なのだろうか。真っ白な雪が褥となるのだろうか。
c0219616_12175287.jpg

by kobayashi-skin-c | 2019-01-23 12:25 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2019年1月 『新年明けましておめでとうございます』 January 2019 "A Happy New Year"
遅ればせながら、『新年明けましておめでとうございます』。
冬の入りは暖冬で雪も少なかったのですが、年が明けてからというもの、寒い日が続いていますね。

元旦の朝ではありませんが、今年一番の晴天の朝日を写しました。
c0219616_11382400.jpg
そして雪に覆われた北海道大学と手稲山。
c0219616_11382454.jpg

北海道大学のキャンパスを散歩しました。

まずは、クラーク博士にご挨拶。おりしもこの日は「成人の日」。"Boys be ambicious"と若者たちにエールを送っているのだろうな。小生もしばし若き日々に思いをはせる。
c0219616_11460373.jpg

北大農場とポプラ並木。農場の雪の上にはキツネの足跡が。
c0219616_11460368.jpg

ポプラ並木を歩く。冬枯れのポプラ並木も素敵である。
c0219616_11460238.jpg

旧昆虫学・養蚕学教室
c0219616_11460355.jpg

第二農場とモデルバーン
c0219616_11460213.jpg
くれぐれもご自愛専一に、健康で幸せな一年をお過ごし下さい。

by kobayashi-skin-c | 2019-01-23 11:54 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2018年12月『広島カープありがとう!2018年を振り返って』December 2018 "Many Thanks to Hirosima Base Ball Team in 2018"
c0219616_21522297.jpg

2018年の思い出、いろいろあったが
これに尽きる。もちろん、9月26日のセリーグ三連覇の日。
そして・・・・

6月6日、広島マツダスタジアム、広島カープ 対 北海道日本ハムファイターズ戦の始球式。小林 礼が投じた球は、直球ど真ん中、広島の捕手會澤のミットに音を立てて吸い込まれた。広島カープのベンチ脇でそれを見ていたジジこと私の目は熱くなった。
c0219616_17445817.jpg
広島カープ球団オーナーから、6月5日の広島カープ 対 北海道日本ハムファイターズ戦始球式のオファーがあったのは去年のこと。夢のような話であったが、現実のものとなった。当日は、北海道から職員一同、北海道広島県人会の有志、私の広島の縁者がマツダスタジアムに駆けつけた。ところがプレーボール直前に降雨、中止が決まった。まさにこの日、広島は入梅。

どんなに落胆したことか。孫はグランドまで下りて、広島選手とキャッチボールも終えてからの決定だった。応援に駆けつけてくれた皆さまにも申し訳ない、と思っていた矢先、オーナーの松田 元様からなんと「始球式のスライド登板」の機会を与えていただいた。応援に皆が残ることはできないが、孫、両親、私たちジジ、ババは広島に残り、雨が上がるのを待った。

そして成し遂げた「ド真ん中、ストライク」の始球式だった。投球を終え、日ハムの一番バッター西川選手に、アンパイアに、そして広島の會澤捕手に一礼し、両親の元に小走りに戻ってきた。感謝、感謝、広島カープに北海道日本ハムに、とりわけ松田オーナーに。
c0219616_17445874.jpg
始球式スライド登板までは全員が残れなかったが、職員一同で広島平和記念公園、宮島を訪れ、私の故郷である広島をみんなに見てもらった。感謝、感謝である。
c0219616_17524265.jpg
c0219616_17524278.jpg

オバマ前米国大統領が折った折鶴が展示されていた。オバマさんが被爆者と抱き合ったあの光景を忘れることができない。彼はアメリカ大統領としてはじめて全世界の非核化を目指そうとした。実現までには遠い道のりだろうが、また誰かがその意志を継ぐことだろう。
c0219616_17524202.jpg
c0219616_17524178.jpg
c0219616_17524296.jpg
c0219616_17524111.jpg
c0219616_17551181.jpg
c0219616_17551268.jpg
c0219616_17551233.jpg

そして、その広島カープはセリーグ3連覇を達成した。なんと、目の前で胴上げをみることができた。さらに優勝祝賀会ビールかけも、そっと見守ることができた。「ありえないこと」と思っていたことが眼前で起こり、日頃から「カープの優勝・胴上げをみることができたなら、死んでもいい」と嘯いていたことが恐ろしくなった。すぐに「カープ日本一が・・・」に切り換えた。
c0219616_17465489.jpg
c0219616_17465462.jpg
c0219616_17465420.jpg

ビールかけ会場にて、選手入場前に写させていただいた。湯崎広島県知事、松井広島市長も一緒でした。
c0219616_17465470.jpg
優勝翌日の中国新聞切抜き。松田オーナーのインタビュー。
彼と高校時代3年間バレーボールを一緒にしたことが今も縁として続いている。感謝である。
c0219616_17465534.jpg
優勝翌日の広島駅。
広島の町全体としての盛り上がり方が素晴らしい。
c0219616_17465419.jpg
うむ、日本シリーズは残念であったが、寿命が延びたな!また来年だ。頑張ろう!!

by kobayashi-skin-c | 2018-12-14 21:54 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2018年11月『京都の紅葉』 November 2018 "The Autumn of Kyoto"
屋久島から札幌に帰る途中、京都に寄り道をして、さらに今年の秋の紅葉を楽しんだ。秋の京都を訪れるのは生まれて初めて。今でも、北海道大雪山の紅葉が世界で一番と思っているが、京都の紅葉もなかなか。あまりの美しさに、そしてあまりの人の多さにいささか驚いた。
c0219616_19495213.jpg

いわゆる紅葉の名所の数々。なんと日本人は、春の桜、秋の紅葉と、大好きなことか。「散る美しさ」?、作られた神話!

まず訪れたのが東福寺。人の多さに仰天した。
c0219616_20071416.jpg
c0219616_20114650.jpg

真如堂。人が少なく、祈りの場所であった。
c0219616_20122895.jpg

南禅寺。外国人の多さに圧倒される。
c0219616_20125522.jpg

永観堂。人もさることながら、お寺と紅葉の調和は随一と感じた。
c0219616_19495338.jpg
c0219616_19495320.jpg
c0219616_19495306.jpg


池を巡らす紅葉

c0219616_19513145.jpg
昼に拝観、夜に拝観。
c0219616_20342119.jpg
夜桜の言葉はあるが、「夜紅葉」とは!
昼も夜も拝観料を取られた。「商魂逞しい」?!


人ごみを避けた京北山の貴船、鞍馬寺ではもう紅葉は散り始め。
c0219616_20143471.jpg

c0219616_20145721.jpg
c0219616_20145757.jpg

貴船神社は「絵馬」発祥の宮であるとのこと。


最後に訪れた下鴨神社、糾の森。

c0219616_20154853.jpg
c0219616_20154820.jpg
河合神社の祭神は、神武天皇の母神「玉依姫命」。女性の美の神様であるらしい。多くの若い女性が訪れていた。私が祈るのって、何?? 参拝者が奉納した顔の絵馬が愛らしくも、いじらしかった。私的には、一番下の段、右から三番目が好き!
c0219616_20154811.jpg


京都では、神様、仏様の数々に(お名前を言えないのが不信心、無教養!)お詣りし、自身のそして家族の平安、さらに世界の平和を祈った。「商売繁盛」、「縁結び」、「安産」の神様にもお祈りした。欲張りすぎた感がなきにしもあらず。

かくして、秋の山旅が終了。ありがとうございました。泊まったお宿、食事などなど、他にも多くの思い出が残りました。

by kobayashi-skin-c | 2018-12-10 21:07 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2018年11月『続報、屋久島。火山噴火』 November 2018 "Volcano Eruption"

永田岳を越えて永田歩道をくだり、永田集落に向かったのには二つの理由があった。一つが東シナ海に沈む夕日を見たかったこと、そしてもう一つが永田集落いなか浜の送陽邸を訪ねたかったから。

東シナ海に臨む送陽邸は素晴らしかった。

翌朝、いなか浜を散策していると、海の向こうの口之永良部島の山の端に黒い雲が立ち昇り始めた。どんどんと高さを増していく。すわ、大噴火、またしても全島避難の事態が勃発か!と一人で興奮していたら、送陽邸の若旦那いわく「こんなのしょっちゅうよ」と軽くかわされた。不謹慎にも「なーーんだ、がっかり」。


いなか浜。衣子の左後の建物が「送陽邸」。そして右後の島が口之永良部島。まだ何も起こっていない。
c0219616_12012616.jpg
ふと気がつくと、山の端に噴煙が!
c0219616_12012679.jpg

みるみる噴煙は空高く昇っていく。「すわ、大噴火!」と思うよな。
c0219616_12012617.jpg


「しょっちゅう」と言われると、大げさに驚いた自分が馬鹿のように思えたが、この日の午後のこと、屋久島西部林道から見る口之永良部島に、またしても噴煙が高く昇っていた。これが日常茶飯事なんて、信じられない!島の人たちはさぞ不安なことだろう。
c0219616_12012548.jpg

翌朝、屋久島は雨。しっとりと濡れた木々は緑を増していた。名残惜しい気持ちを胸に、島をあとにした。


by kobayashi-skin-c | 2018-12-07 12:18 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2018年11月『世界遺産、屋久島』 November 2018 "Yakushima (Yaku-Island) - World Heritage- "

世界自然遺産、屋久島。

太平洋から昇る朝日に送られて出発、東シナ海に沈む夕日に祝福されてゴール。島を横断する一泊二日の山旅を終え、言葉に言い尽くせぬほどの感動を屋久島の大自然から貰った。

まずはそのコース。屋久島の南東部にあるサン・カラホテルを出発し、淀川登山口から花ノ江河を経由して屋久島(九州地方)最高峰の宮之浦岳に登頂。つぎに二番目に高い岩の永田岳を登り越し、鹿之沢小屋で山泊。翌日は鹿之沢小屋から海抜0mの永田集落まで下山し、東シナ海に沈む夕日に迎えられた。

太平洋から昇る朝日

c0219616_20340621.jpg


屋久島には1800mを超える山が8座あり、森林限界を超えた頂上付近は小型の笹に覆われている。左端の丸い頂が宮之浦岳1936m。
c0219616_20340741.jpg

山頂には我々のほかに男性が一人。これから新高塚小屋に向かうと言う。私たちが6年前に縦走したときの経験から、高塚小屋の素晴らしさを伝えた。「今日は十五夜、月明かりに照らされる縄文杉が美しいに違いない、高塚小屋からは10分の距離ですよ」と。彼がいなくなった宮之浦岳山頂は我々だけとなった。頭上の雲と霧は消え去り、雲海に浮かぶ屋久島の高山が美しかった。
c0219616_20343119.jpg

宮之浦岳から雲海に浮かぶ永田岳を目指す。
c0219616_20435556.jpg

永田岳は岩山である。
c0219616_20493122.jpg


永田岳頂上の岩に立つ。
c0219616_20343168.jpg

永田岳から鹿之沢小屋までの下りがくせ者だった。大きな岩をくぐりながらの下り道、登山道の侵食が激しく、道が深くえぐれている。おまけにシャクナゲの枝・葉が道をふさぎ、足もとが見えない。先を歩く衣子が「キャーッ」と悲鳴を上げた。距離を開けて後を歩いていた私には何がおこったのか分からない。道を急いだが衣子の姿が見えない。「ここよ、ここよ」という声は私の足もとから聞こえてきた。シャクナゲの大きな枝を持ち上げると、その下に衣子の頭が見えた。2㍍は転落したようだ。怪我がなくてよかった。やっとの思いで鹿之沢小屋に到着。鹿之沢小屋は屋久島の避難小屋の中でも最も古くに建てられたもので、石壁でできた重厚な建物。
c0219616_20355724.jpg

翌日は、下ったり登ったり、登ったり下ったり、えんえんと8時間、ただただ歩き続けた。屋久杉の森を抜ける一帯では木々に見惚れていたが、やがてそれもなくなり、ゴールだけが待ち遠しかった。
c0219616_21145532.jpg
途中、三度の徒渉。増水時は危険が伴うが、この日の流れは穏やかだった。

有名な「くぐり杉」とは別ものだが、この杉もかなりの樹齢に違いない。
c0219616_21151052.jpg


ついに永田歩道入口に辿り着いた。ほんとうは海抜0㍍の永田集落を目指していたが、今晩の宿の送陽邸から車の迎えを受けた。
c0219616_20343126.jpg



ゴールの永田集落「いなか浜」、美しさに感嘆の声を上げた。
c0219616_20340720.jpg


そして東シナ海の水平線に沈む夕日に感動した。
c0219616_20340761.jpg



屋久島の巨木たち。

「大和杉」
ヤクスギランドから2時間の山道を歩かなくてはならないため、誰もいない。6年前の屋久島縦走のとき、石塚小屋までの辛い登りの途中で初めてこの木に対面し、あまりの感動に、そのときまたの再会を誓った。その再会がなんともうれしかった。
c0219616_21223002.jpg


「母子杉」ヤクスギランド
説明には樹齢2600年と。ただ母も子も両方の木がともに2600歳とのことで、ちょっと解しかねた。お母さんは2630歳では??
c0219616_21223061.jpg




「紀元杉」
淀川登山口手前の道路脇に立つ。安全登山を祈願して触らせていただく。
c0219616_21223074.jpg


岩崎ホテルのロビー内に立つ屋久杉。これには驚いた!
人の手によるイミテーションなのだそうだ。ロビーの向こうにモッチョム岳の岩壁が見える。
c0219616_21223066.jpg

標高1000m付近には、杉以外の巨木も数多い。なかでもヒメシャラの大きさ、太さに圧倒される。
c0219616_21222964.jpg

c0219616_21223178.jpg


登山道の真ん中にいきなりこれが現れてびっくり!しげしげと見つめたが、どうしてこんなにうまく出来たものかと感心した。まさか、人が作って人が垂れ下がったわけではないよな。
c0219616_21223158.jpg



屋久島は太古の昔の火山活動で、海底の花崗岩がせり上がってできたのだそうだ。そのため島全体に巨岩、奇岩がおおく、また岩の間を流れる水の清らかさに目を奪われる。


宮之浦岳山頂近くに立つ「ウルトラマン」
c0219616_21412550.jpg



同じく宮之浦岳山頂近くにごろんと「とうふ岩」。
誰がこんなにきれいに切ったのか、どうやってここに置いたのか?
c0219616_21412486.jpg

永田岳山頂近くに立つ「ローソク岩」。
c0219616_21412687.jpg



同じく永田岳山頂付近から見えた雲海の上の奇岩。
c0219616_21412554.jpg



岩が積み重なった永田岳
c0219616_21412555.jpg

岩の隙間、チムニーを登って永田岳山頂へ。
c0219616_21412723.jpg


永田岳山頂の岩に立つ、イエイッ!!
c0219616_21412745.jpg


千尋(せんぴろ)の滝。圧倒的な花崗岩。
c0219616_21412685.jpg


大川(おおこ)の滝
c0219616_21412656.jpg

c0219616_21412504.jpg

c0219616_21470209.jpg

岩と水と、苔と森と、そして雨と雲と青空と、屋久島の自然とすこし会話ができた山旅でした。

もう一つ、大きな大自然に出くわしました。
また次回。

by kobayashi-skin-c | 2018-12-06 22:12 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2018年11月『深秋、札幌』 November 2018 "Late Autumn, Sapporo"
秋、この季節を一番好きと答える人は約3割。ちなみに春が4割でトップ、夏が2割で、冬が1割。

私はひねくれていますが、冬ですね。もちろん、・・・・・だから。

秋の彩りは色とりどりで美しいのですが、なにか物寂しいですよね。その点、冬は凛とした厳しさと、白い雪の純潔さ。ことに雪に覆われた冬山は美しいですね。

ところが、今年の気候はどうしたことでしょう。雪は遅くいつまでも暖かい日が続きます。もう少し秋を楽しむことといたしましょう。札幌の街角の紅葉と近郊の山の紅葉をお届けいたします。

北海道大学イチョウ並木
c0219616_14414612.jpg

北大エルムの森と旧昆虫学教室
c0219616_14414518.jpg

北大正門前、カナダ楓の紅葉
c0219616_14414578.jpg
c0219616_14414618.jpg

ヤマモミジの紅葉とイチョウの黄色い絨毯(北大工学部前)
c0219616_14420781.jpg


札幌近郊の八剣山(観音岩山)
c0219616_14525507.jpg
c0219616_14525468.jpg
c0219616_14525456.jpg
c0219616_14525553.jpg
c0219616_14525591.jpg
この日、1-2時間後、この岩壁を転落して死亡した方がいた。何が起こったのだろうか、辛い悲しい思いである。ご冥福をお祈りいたします。


この季節、虹が頻繁に現れる。朝、紅葉の北大キャンパスの向こうに鮮やかな虹。
c0219616_14420707.jpg


虹の翌日には手稲山の初冠雪。
c0219616_14414506.jpg



秋はまだ続く。
屋久島、京都を旅した。


by kobayashi-skin-c | 2018-12-05 15:05 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)