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2014年3月 『春の支笏湖、樽前山スキー』 March, 2014 "Lake Shikotsu in Spring and ski in Mt Tarumae"
支笏湖が大好きである。北海道大学の山小屋が支笏湖畔にあり、まだ学生時代そこに遊んだ。大好きな思い出はその時から。湖畔を散策するのも良し、支笏湖を囲む山々に登ると美しい湖面をまた違う角度で愛でることができる。湖畔からすっくと立ち上がる恵庭岳、風不死岳、紋別岳、そして樽前山が支笏湖の魅力をいっそう引き立たせる。また湖畔にはいくつもの素敵な温泉が湧き出ている。とりわけ丸駒温泉が大のお気に入りで、野趣あふれる岩風呂はまさに支笏湖の大自然と一体である。改装されてあまりに近代的になってしまったのは、少し残念である。

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樽前山(左)と風不死岳(右)を見事に映し出す支笏湖。こんなおだやかで鏡のような湖面を見るのは、初めての経験。眼を丸くしながらその幻想的な風景を網膜に焼き付けた。
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恵庭岳

この日は樽前山に登り、頂上から7合目までの大滑降を楽しんだ。
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樽前山は活火山、頂上には溶岩ドームが不気味に立ち、活発に蒸気を発している。湖畔から7合目登山口までの道路はまだ雪のため閉鎖。その往復にいささか音を上げたが、下山して丸駒温泉のお湯に浸かり、疲れた筋肉をゆっくりと温めた。

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丸駒温泉から眺める夕焼けに染まった風不死岳。
by kobayashi-skin-c | 2014-03-27 20:02 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2014年3月 『春香山』 March, 2014 "Mt Haruka"
3月もあとわずか1週、来週からはもう4月だ。1週間前には大雪旭岳で猛吹雪に遭い、数日前も余市岳ではホワイトアウト(でもたっぷりとパウダースノーを楽しんだ)。ところが今日の春香山まさに春の香いっぱい。しょっぱなからシャツ一枚になり、春の香を運ぶそよ風を肌で楽しんだ。

春香山銀嶺荘と春香山 Haruka Mountain Hut and Mt Haruka ("Haruka" means "spring smell" in Japanese
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春香山山頂部のゲレンデ。まだたっぷりの残雪に覆われているが、雪は完全にくさっている。ザラメ雪までは固まっておらず、スキーは軽く埋まってコントロールが難しい。Mt Haruka was covered with a lot of snow, however, the snow was already melted. It was difficult to control the ski.
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幾人かのスノーシューハイカーに出会ったものの、山頂は一人占めであった。春がすみの中、春香山山頂からはうっすらと石狩湾の海岸線、青く茫遥とかすむ日本海を望んだ。I enjoyed the smell of spring and the view from the mountain top with misty seashore line of the Japan Sea
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by kobayashi-skin-c | 2014-03-26 17:00 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2014年3月 『早春の大雪旭岳』 march, 2014 "Mt Taisetsu Asahidake, Ski in the spring"
北海道の3月は、まだ春というには早すぎるのかもしれない。大雪旭岳は深い雪と、肌を突き刺す寒気に包まれていた。In the high mountains of Hokkaido, "Taisetsu Mountains", it was still in the winter. Mountains were covered with deep powder snow, and the air was biting cold.

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晴天のもとシールを履いて登る雪の旭岳は、たおやかに見えるいっぽう、雪面は凍りつき、雄大にして厳しく、荘厳にして優美であった。翌日は一転して、早春どころか冬の嵐。また麓からシールで登ったが、姿見の池付近では体ごともっていかれるほどの強風、そして雪。退却を余儀なくされた。
by kobayashi-skin-c | 2014-03-21 19:02 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2014年2月 『イタリア・ドロミテ・スキー再訪』 February, 2014 "Dolomite Ski, revisit"
「エーーッ、なんでイタリアでスキー??」と、またしても疑問の声が・・・・・・・。そんな方はこのブログ"Photo & Essay"2013年2月の『冬のイタリア、ドロミテ紀行』をご覧になって下さい。

まるでドロミテに恋をしてしまったよう。それは雪に覆われたドロミテの大自然(そそり立つ黄色の岩壁、ギザギザの稜線、白く輝く雪、緑濃い針葉樹の森、・・・)、自然に調和した山小屋とスキー場(スキー文化)、そして美味しいパスタにワイン(ドロミテが位置するトレンティーノ・アルトアディジェ州は名だたるワイン生産地)。

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Refugio Lagazuoi(ラガゾイ小屋、標高2800m)からの眺望。昨年は、Ortiseiの町を拠点にSella Ronda(セラ山群)、Mt Marmolada(マルモラーダ山、ドロミテの最高峰)を滑り、夜は同じ町のホテルで過ごしたが、今年はドロミテの西から東へ、1日100kmあまりをゴンドラ、リフト、そり、タクシーも利用しながら、山小屋に泊まりながらスキーしまくる、という地元のツアーに参加した。7人の参加者と1人のガイドでBellamonteの町を出発。楽しい旅が始まった。Refugio Lagazuoiはその1日目。

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旅の仲間たち。同世代が多かったので安心したが(最年長は77歳!のオッタービオ)、ガイドを含め全員がイタリア語。私の英語が一番上手!という信じられない状況だった。

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Refugio Lagazuoiからは岩壁の真下を潜り抜けるスリルたっぷりのダウンヒル。

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Refugio Lagazuoiへはこのゴンドラで登る。スリル満点であった。

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Refugio Staulanza (1766m) からみたMt Pelmo (3168m) の夕景。実はこの日、Mt Cinque Torriの頂上にある山小屋に泊まる予定であったが、数日前の降雪で雪崩があり急きょ変更となった、それがRefugio Staulanza。でも素晴らしい山小屋で、とにかく食事が美味しかった。
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肉団子ではありません。これもパスタ、Canederli(カーネデルリ)。

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翌日は終日吹雪。それでも雪の中を滑ったが、雪崩が移動の道をふさぎ、目的のCortina D'Ampezzo(コルチナ・ダンペッツオ)へ向かうことはできなかった。この日、美しいMt Civetta (3220m) の麓に広がる新雪の斜面を存分に楽しんだ。

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最終日は雲一つない紺碧の青空のもと、朝日に燃える山々を望み、岩壁の下を、氷壁のふちを、馬橇に引かれながら、山小屋でグラッパを飲みながら、素敵な仲間とともにスキーを楽しんだ。

ますます恋に落ちたのかも知れない、それは美しいドロミテの自然、スキーゲレンデ、そして何よりも素敵な仲間達
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by kobayashi-skin-c | 2014-03-19 19:47 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)