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気温が下がり、新雪が地面をおおった。待ちに待ったパウダーのシーズン到来!
![]() 札幌国際スキー場で初滑り。 ![]() ![]() 札幌国際スキー場には「グランドシニア」なるチケットカテゴリーがある。晴れて!二人とも有資格者となった。一日券¥3000。20本近く乗りこなすグランドシニアには大変お得である。お昼はゲレンデ食堂で「国際カレーラーメン」。 ![]() いよいよスキーシーズンの幕開けである。 ▲
by kobayashi-skin-c
| 2016-11-30 16:43
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「Des glaneuses(落穂ひろい)」、フランスの印象派画家ミレーの代表作。「晩鐘」とともに晩秋の農村風景として名高い。
![]() いたいた、カラスの『落穂ひろい』!!。ポプラ並木横の実験田圃に落穂を探すカラスが群れていた。 ![]() 晩秋の北海道大学で「坂本直行さんのスケッチブック展」が開かれていた。 ![]() ![]() 展示物の中に、日高の坂本直行の開拓地を訪れた客人の芳名録(随筆集)があった。有馬 洋、有馬 純兄弟の2ページが開かれていた。 ![]() 晩秋、言葉以上に物寂しい。もうすぐに本格的な冬が来る。 ![]() ![]() ▲
by kobayashi-skin-c
| 2016-11-20 16:39
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今年の北海道はあっという間に秋が通り過ぎていった。
中島公園の紅葉 ![]() ![]() 初雪も早く、10月20日には一度街が真っ白となった。二日前には11月上旬としては異例の大型寒波が押し寄せ、札幌市内でも20㌢を超える積雪となり、初氷もはった。クラーク博士も寒そう。 ![]() もう40年以上も前、私が北海道大学に入学した年の初冬のこと、広島からきたばかりの私に先輩が冬の注意として、「凍れる(しばれる)日に外で小用をたすときは、トンカチ(金槌)を持っておくのを忘れないように。出る端から小便が凍るのでトンカチで割りながらしなくてはならない」と教えてくれた。「なるほど」。またもう一つ冬の知恵としてこんなことも教えてくれた。「初冬のころ、鴨が簡単に獲れるぞ。凍ったばかりの池に行くと動けなくなった鴨がいるので、鉄砲はいらない。鎌を持っていって脚を刈ればいいんだ」と。 初氷のはった大野池。「いたいた、凍った池にじっと動かぬ鴨が数羽」。 ![]() でも、よく見ていると鴨は薄氷を割りながら、歩いたり、泳いだり。どうやら氷に閉じ込められてはいないようだ。 ![]() ![]() その後、先輩の忠告は笑い話であることを身をもって実証したが、凍った鴨の話しはまだ少し信じている。 大野池の氷に閉じ込められた鴨ではなく、落ち葉。 ![]() 銀杏並木は黄葉の最盛期の前に雪で落ちて、黄色の絨毯を作った。 ![]() 錦模様の絨毯も。 ![]() 足早に去っていった秋。晩秋から初冬、いやな季節だが新雪と残り葉の美しい一瞬がある。 ![]() ![]() そして、モンブランが美味しい(レストラン「プティ・サレ」にて)。 ![]() ▲
by kobayashi-skin-c
| 2016-11-10 17:47
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『黒田!』、『くーろーだーーー!!』
大谷を打ち取った投球が黒田の最後の姿となった。あらんかぎりの声をふりしぼり、溢れる涙をふきふき、マウンドを降りる黒田に手を振りつづけた。 ![]() そして、孫まで動員した応援空しく、32年ぶりの日本一を目前にしてカープは日ハムファイターズに敗れ去ってしまった。10月29日、目の前では栗山監督が胴上げされていた。 ![]() ![]() しばらくは立ち上がることもできず茫然として、これが夢であることを願った。 翌日広島の街に出ると、こんな横断幕、そしてお店のメニューもあった。みんな同じ気持ちなんだろうな。 ![]() ![]() 少し気は早いが、宮島さんに『来年こそ日本一』の願をかけに行った。 ![]() ![]() ![]() ![]() 日ハムは一度流れをつかむと、一気に勝ち続け、日本一を手にした。栗山監督の大胆な采配に脱帽であった。 私は北海道に棲みはじめてからすでに46年も経とうというのに、『赤児の魂、百まで』と言うのだろうか(「三つ児」の間違い?生まれた時から赤ヘル?)、これからもずっとカープを応援し続ける。25年ぶりのセリーグ制覇を果たし、来年からは少し誇らしい気持ちで・・・・・ ▲
by kobayashi-skin-c
| 2016-11-06 17:54
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