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2019年1月 『粉雪をけたてて』 January 2019 "Deep Powder Snow"
シーズン始めは雪が少なく、どうなることやらと心配したが、年が明けてからは雪が降り続き、存分に粉雪を楽しんだ。たまらんなあ。

深い深い雪山へと誘ってくれたノマド宮下さん、小田さん、そして楽しい仲間たち、そして衣子、どうもありがとう。

https://youtu.be/GICwABI5u_M

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山の奥へ、奥へ、ノマド宮下親分、オダッチ隊長に誘われる
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そして粉雪をけたてる
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二羽のクマゲラを見つけた。「キューン、キューン」と啼きながら遊んでいるようだった。今が恋の季節なのだろうか。真っ白な雪が褥となるのだろうか。
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# by kobayashi-skin-c | 2019-01-23 12:25 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2019年1月 『新年明けましておめでとうございます』 January 2019 "A Happy New Year"
遅ればせながら、『新年明けましておめでとうございます』。
冬の入りは暖冬で雪も少なかったのですが、年が明けてからというもの、寒い日が続いていますね。

元旦の朝ではありませんが、今年一番の晴天の朝日を写しました。
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そして雪に覆われた北海道大学と手稲山。
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北海道大学のキャンパスを散歩しました。

まずは、クラーク博士にご挨拶。おりしもこの日は「成人の日」。"Boys be ambicious"と若者たちにエールを送っているのだろうな。小生もしばし若き日々に思いをはせる。
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北大農場とポプラ並木。農場の雪の上にはキツネの足跡が。
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ポプラ並木を歩く。冬枯れのポプラ並木も素敵である。
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旧昆虫学・養蚕学教室
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第二農場とモデルバーン
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くれぐれもご自愛専一に、健康で幸せな一年をお過ごし下さい。

# by kobayashi-skin-c | 2019-01-23 11:54 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)
2019年1月教室 『食物アレルギーと皮膚』
近年に至るまで食べ物のアレルギーでアトピー性皮膚炎が悪くなる、あるいは蕁麻疹が現れる、あるいはニキビが悪化する、といった説明がなされたりしていましたが、最近の研究で、「皮膚は食物アレルギーの結果」と言うよりも、「皮膚は食物アレルギーの原因を作る」と言うことが分かってきました。

かつて1980年~2000年の頃、「アトピー性皮膚炎の原因は食物アレルギー」と言い切る医師が少なからず存在し、アトピー性皮膚炎治療に極端な食事制限が行われていました。栄養不足で発育・成長に異常をきたしたお子さんを診ることもありました。そして食事制限を厳密に指示されるあまり、母親が大きなストレスを抱え、家庭がこわれてしまった事例にも遭遇しました。


食物アレルギーで困っている方はたしかに大勢おられます。しかし、アトピー性皮膚炎=食物アレルギーではけっしてないのです。

食物アレルギーには次のような症状があります。
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原因食物の頻度は、
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そして食物アレルギーを起こす食物は年齢とともに変化し、症状も変わっていきます。
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食物アレルギーがどうして起こるのか、
米国の小児科学会でも2000年に発表された指針で、

・妊娠中、授乳中のアレルギー食品の摂取を避けること
・乳製品を与えるのは1歳以降、卵は2歳、ナッツや魚は3歳以降
などの食事制限が指示されていました。ところが、与えていないはずの卵や、ピーナッツなどで、1歳未満の乳児ででも血液検査でIgE特異抗体がみつかることが指摘され、2003年、英国から画期的な研究成果が発表されました。

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ピーナッツアレルギーがなぜ起こるか、それは食べ始めてからアレルギーを起こすようになるのではなく、赤ん坊のときに日常的に使われていたピーナッツオイルを含むスキンケアクリーム、あるいはテーブルや床に落ちているピーナッツ食品が原因であり、皮膚に湿疹や掻き傷が多い子供に起こりやすいことが、調査結果からわかったのです。ピーナッツを食べ始めて腸でアレルギーが認識されるのではなく、皮膚に付着したピーナッツ成分が皮膚でアレルギー起こすようになり(経皮感作)、食品としても受け付けなくなるというメカニズムでした。

この研究者はさらに、むしろ赤ん坊のときから積極的に早めに口にしたほうが、ピーナッツアレルギーを起こしにくくなることを見つけました(経口免疫寛容)。
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同様の事例が、わが国でもみつかりました。ただし、事件として。
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石鹸の泡立ちをよくするために混ぜられていた小麦粉成分が、皮膚や粘膜でアレルギーを起こすようになり、小麦食品を食べると蕁麻疹を起こしたり、重症の人ではアナフィラキシーを起こすことが見つかったのです。

お分かりいただけましたでしょうか。食物アレルギーの概念が大きく変わったのです。
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アトピー性皮膚炎をもつ赤ん坊、お子様、そして乾燥肌をもつ大人にも口をすっぱくして「石鹸使うな!皮膚をこするな!」とお伝えしているのはこのことからです。皮膚は人体を外界から守る最前線。健康な皮膚を保つことが大切であり、石鹸の匂いをふりまくことが健康な皮膚でも、美しい肌でもありません。
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北海道は今が冬。厳しい寒さとともに、室内の湿度は低下の一方。乾燥肌が気になるところですが、乾燥肌があっても皮膚バリアが壊されているわけではありません。なんでも保湿クリームさえ塗っていれば安心だ、という風潮がはびこっていますが、それは間違い。

皮膚バリアの破壊に直結するのは、こすること、ひっかくこと、そして石鹸(ことに液体石鹸)の使いすぎ!

いま一度、生活を見直してみませんか、「きれい」、「かわいい」がはばをきかす今の風潮を。厳しい寒さの折、くれぐれもご自愛のほどを。


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# by kobayashi-skin-c | 2019-01-23 11:33 | 「皮膚の健康教室」抄録 | Comments(0)
2019年4月1日から診療時間が変更になります
2019年4月1日から診療時間を下記のとおり変更いたします。

【本 院】
午前  9:00 - 12:30 (月・火・木・金・土)
午後 14:30 - 17:30 (月・火・木・金)

【分 院】
午前 10:00 - 13:30 (月・火・水・金・土)
午後 15:00 - 18:00 (月・水・金)

# by kobayashi-skin-c | 2019-01-23 09:39 | お知らせ | Comments(0)
2018年12月『広島カープありがとう!2018年を振り返って』December 2018 "Many Thanks to Hirosima Base Ball Team in 2018"
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2018年の思い出、いろいろあったが
これに尽きる。もちろん、9月26日のセリーグ三連覇の日。
そして・・・・

6月6日、広島マツダスタジアム、広島カープ 対 北海道日本ハムファイターズ戦の始球式。小林 礼が投じた球は、直球ど真ん中、広島の捕手會澤のミットに音を立てて吸い込まれた。広島カープのベンチ脇でそれを見ていたジジこと私の目は熱くなった。
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広島カープ球団オーナーから、6月5日の広島カープ 対 北海道日本ハムファイターズ戦始球式のオファーがあったのは去年のこと。夢のような話であったが、現実のものとなった。当日は、北海道から職員一同、北海道広島県人会の有志、私の広島の縁者がマツダスタジアムに駆けつけた。ところがプレーボール直前に降雨、中止が決まった。まさにこの日、広島は入梅。

どんなに落胆したことか。孫はグランドまで下りて、広島選手とキャッチボールも終えてからの決定だった。応援に駆けつけてくれた皆さまにも申し訳ない、と思っていた矢先、オーナーの松田 元様からなんと「始球式のスライド登板」の機会を与えていただいた。応援に皆が残ることはできないが、孫、両親、私たちジジ、ババは広島に残り、雨が上がるのを待った。

そして成し遂げた「ド真ん中、ストライク」の始球式だった。投球を終え、日ハムの一番バッター西川選手に、アンパイアに、そして広島の會澤捕手に一礼し、両親の元に小走りに戻ってきた。感謝、感謝、広島カープに北海道日本ハムに、とりわけ松田オーナーに。
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始球式スライド登板までは全員が残れなかったが、職員一同で広島平和記念公園、宮島を訪れ、私の故郷である広島をみんなに見てもらった。感謝、感謝である。
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オバマ前米国大統領が折った折鶴が展示されていた。オバマさんが被爆者と抱き合ったあの光景を忘れることができない。彼はアメリカ大統領としてはじめて全世界の非核化を目指そうとした。実現までには遠い道のりだろうが、また誰かがその意志を継ぐことだろう。
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そして、その広島カープはセリーグ3連覇を達成した。なんと、目の前で胴上げをみることができた。さらに優勝祝賀会ビールかけも、そっと見守ることができた。「ありえないこと」と思っていたことが眼前で起こり、日頃から「カープの優勝・胴上げをみることができたなら、死んでもいい」と嘯いていたことが恐ろしくなった。すぐに「カープ日本一が・・・」に切り換えた。
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ビールかけ会場にて、選手入場前に写させていただいた。湯崎広島県知事、松井広島市長も一緒でした。
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優勝翌日の中国新聞切抜き。松田オーナーのインタビュー。
彼と高校時代3年間バレーボールを一緒にしたことが今も縁として続いている。感謝である。
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優勝翌日の広島駅。
広島の町全体としての盛り上がり方が素晴らしい。
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うむ、日本シリーズは残念であったが、寿命が延びたな!また来年だ。頑張ろう!!

# by kobayashi-skin-c | 2018-12-14 21:54 | PHOTO & ESSAY | Comments(0)