美しい虹に見惚れていてはならない。嵐に用心、用心、・・・・・・ #
by kobayashi-skin-c
| 2015-10-02 13:52
| PHOTO & ESSAY
|
Comments(0)
シルバー連休後半、あっちに行こうか、こっちに行こうか、天気は?人の込み具合は?。悩んだ挙句、3日分の食料を担いで大雪に向かった。交通規制の銀泉台へシャトルバス、登山口から赤岳へ。さっそく錦の絨毯が目の前に広がった。
紅葉まっさかりの麓に比べ、赤岳山頂付近の紅葉はすでに盛りを過ぎていた。山頂付近からは強風が吹き荒れ、やっとの思いで白雲岳避難小屋に到着した。 夜は満天の星が広がり、翌朝晴天の空に迎えられた。 予定を変更して緑岳、高原沼を目指すこととした。リュックさえ担いでいれば、東も西も、足が向くまま気の向くままに。緑岳山頂も強風で体を支えるのがやっと。 そして、緑岳山頂の向こう、眼下には赤に黄色に緑に、錦織りなす大雪の秋の絨毯が広がっていた。 高原温泉に下山後、ヒグマセンターで入山届けを提出し、高原沼めぐりに出発。錦の森に囲まれた沼、沼が次々と現れ、そのたびに感嘆の声を漏らした。 見上げると高根ヶ原の崖も紅葉に染まっていた。空沼は名のとおり水が干上がり、草紅葉で埋まっていた。 秋の草花も憐れなり。 #
by kobayashi-skin-c
| 2015-09-25 07:42
| PHOTO & ESSAY
|
Comments(0)
同僚のS先生から、当別(札幌の北東約20km)に美味しいうどん屋があると聞いた。「よし、行こう」。でも、食べるからには登らなくては。
札幌の町から当別の方向に見える山々、樺戸山群である。その主峰がピンネシリ。「山」とも「岳」とも言わない。それもそのはず、「ピンネシリ」がアイヌの人々の言葉で「男山」。「ピンネ」が「男」、「シリ」が「山」の意か。ちなみに「女山」は「マチネシリ」。「ピンネ」と「マチネ」か。味わい深い。 麓の里ではもう稲刈りの真っ最中。黄金色に輝く稲穂が重そうに垂れていた。今年も豊作に違いない。 そして、うどんのお店。 S先生から、うどん屋の近くに石釜で焼くパン屋があることも聞いた。 収穫の秋、「天高く、馬肥ゆる秋」。 #
by kobayashi-skin-c
| 2015-09-17 21:22
| PHOTO & ESSAY
|
Comments(0)
お盆から、羊蹄山、大雪旭岳、支笏湖風不死岳と毎週山通い。そして先週はニセコ。晩夏から初秋へ、山の風が、木々が、草花が移り行く。ニセコでは、五色温泉に宿をとった。実に40年ぶりの宿泊である。昔の宿の面影はどこにもなかったが、露天風呂から仰ぎ見るアンヌプリの峰の美しさは少しも変わっていなかった。
5日、午前中の診療が終わって車で五色温泉に移動。夕食までの時間、イワオヌプリに登った。積丹の海岸線、日本海に沈む夕日、夕陽に照らされるアンヌプリ、羊蹄山が美しかった。山頂とその雄大な景色を独り占めした。 五色温泉の夕食を孫と囲み、翌朝は孫とともにアンヌプリに登った。山頂では、ご近所のU先生のグループにお会いし、家族の写真を撮影していただいた。一日、のんびりとニセコを楽しんだ。 #
by kobayashi-skin-c
| 2015-09-10 17:25
| PHOTO & ESSAY
|
Comments(0)
大雪の山の上には秋風がたっていた。
山肌には、キキョウ、リンドウの花々が秋のいろどりをそえていた。 好天に誘われて、麓の旭岳温泉からロープウエーで姿見の池駅へ、旭岳山頂を踏み、後旭岳を経て間宮岳分岐、左に曲がってお鉢を右に眺めながら進み、中岳分岐、また左折して中岳温泉から裾合平へ、裾合分岐をまた左折して、そして姿見の池駅舎に戻った。 札幌に戻ると秋の夕暮れが目の前に広がった。「いまはもう秋」。 #
by kobayashi-skin-c
| 2015-09-02 22:37
| PHOTO & ESSAY
|
Comments(0)
|
リンク
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2024年 03月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 04月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 10月 2022年 06月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 01月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 09月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 01月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||